伸びる子はどんな子か

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以前述べた10枚のカードを効率的に提供する環境に子供を入れればそれだけで21一世紀を生き抜くことのできる子に育つのでしょうか。残念ながらそうではありません。


10枚のカードは、ドイツ語よりも英語、古典や漢文よりもIT、学歴はないよりもあったほうが良いと言っているだけです。英語、IT、学歴があることは21一世紀の日本社会で失敗確立を下げてくれますがそれだけで成功するわけではありません。同じだけ努力をするならと言う話にすぎません。世の中が狩猟から農耕になったからと言って必ずしも狩猟をやっていて成功できないわけではないのです。
ただ、現代社会とくに日本で狩猟をやって生計を立てることが難しいことは容易に想像がつきますね。10枚のカードは狩猟じゃなく農耕について学んだほうが良いと言っているだけです。
同様に、英語ができなくても、ITができなくても学歴がなくても成功している人はいます。環境により不利有理がありますがそれだけでは伸びる子は決まりません。


これからは、私が40年以上大学や塾での教師経験と二人の子供を東大院に合格させた経験から得た、伸びる子の共通点と伸びる子を育てるために親ができることについて体験談を踏まえながらお話ししたいと思います。
では、苦しい環境でも力を発揮し伸びいく子とはどんな子でしょうか。それは、「価値のある目標に向かって、地道な努力をする子」です。


伸びる子は多かれ少なかれ目標を持っています。そして、それに向かってコツコツと努力をしているのです。

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