質問が来ていましたのでブログに書きます。
Q.なぜ成績補償をうたう塾はあまりよくないのですか。
A.成績補償がいけないというよりは、
成績を上げるために、単純計算や単純暗記に力を入れている塾が問題です。
昔は作業員が必要だったため単純計算や単純暗記できる能力が必要でした。
しかし、今はAIやロボットが単純作業はしてくれる時代で単純作業をするポジションがなくなっており、これからも無くなっていきます。
それなのに、なかなか学校の評価制度は変わっておらず、塾も親受けのよい成績アップばかり見て時代に合わない人材を輩出してしまってます。
そのため、会社の上司の悩み上位に「日本人は指示待ちばかりだ」が入りますが、そういう教育だから当たり前なのです。
そうならないために、例えば数学なら公式暗記ではなく数式の意味を考えたりどのように応用されるか勉強して行く必要があるのです。