国語の勉強は必要か?

一般教育

良く子供たちから勉強ってなんで必要なのと聞かれます。学校で学ぶ国語、数学、理科、社会、英語は重要か。
答えはもちろんイエスです。社会と様々な情報が蔓延しています。
いろいろな問題も起こります。
そんな時に、我々に力を貸してくれるのが国語、数学、理科、社会の基礎学力なのです。

今日は、国語に注目して具体例を挙げ説明します。
国語力は、コミュニケーションの最も基礎の部分になります。
社会においては、自分の得た情報を利害関係者にわかりやすく伝える必要があります。

例えば、大企業の社員A君を例に考えてみましょう。
A君は、製品1を新たに購入するか検討しています。
A君は、製品1の1000ページあるマニュアルを読み、上司に報告します。
その際に、今使っている製品2と比較し、わかりやすくまとめて説明する必要があります。
これは、文章をまとめる力ですね。必ず国語のテストで聞かれます。
また、まとめて報告した後も部長Bから細かい内容の質問がたくさんきます。
1000ページあるマニュアルから的確に指摘個所を探し出し答える必要があります。
これも国語のテストでよくやりますよね。

大企業となると社員の報告書一つで簡単に何百万以上の判断が下されます。
判断のもとになる文章をまとめたり、必要な個所を探し出す能力は国語のテストで養えます。
そのため、大企業は学力の高い人が必要なのです。
その報告書で部長の判断が大きく左右されるからです。

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