優秀な子の育て方

一般教育

あなたの周りに何をやってもすぐ結果を出してしまう。
人より物事を上手く運ぶことができる子がいませんか。
なんで、彼らは優秀なのでしょうか。
一方でそんなすごいと思わなかった子が大人になって大きく成功してることってないでしょうか?
優秀な子、成長する子に必要なことって何があるのでしょうか。
そんな子を育てるために親のできることは、何があるのでしょうか。
実は、やることは大きく2つしかないのです。
それは、「頑張った経験を作って上げること」と「新しい環境にチャレンジする好奇心を持たせること」です。

頑張ったことがある子は、大人になってもとても強いです。
それは、受験勉強でも運動でも芸術でもいいのです。
一つのことに一生懸命うちこみ努力したことのある人間は強いのです。
うちの塾には、夏になると中学三年生や高校三年生などそれまで部活ばっかりやっていて偏差値が40しかない子が最後の駆け込み寺としてやってきます。
受験まで9月、10月、11月、12月、1月と5か月しかありません。
でも、彼らはうちの塾ですぐに力を発揮します。
今まで部活に本気で打ち込んできた子は強いのです。
部活でも受験勉強でも目標に向かって努力するということは一緒です。

「意識の差が結果の差、目標あっての結果あり」

先日、リオオリンピックで金メダルを獲得したレスリングの登坂選手のお父様が彼女にいい続けた言葉だそうです。
短期間で結果を出せる人間は、なにをやっても意識が違うのです。

次に、新しいことにチャレンジする好奇心を持つことの大切さについて話したいと思います。
多くの人たちの親やおじいさんは総理大臣でも、スティーブジョブズでもありません。
私たちの多くは日本で生まれて普通に育ってきています。
そうすると私たちは、普通の人たちに囲まれ普通の教育を受け育ちます。
でも、我々の考える普通って本当に正しいのでしょうか。
親や先生が言うことは本当に正しいのでしょうか。
実は、我々の持っている常識は、成功する人たちからすると非常識ではないのでしょうか。
成功する子たちは今いる常識の世界から飛び出して新しい世界に出ていく力を持っています。
もちろん周りの人たちはやらないことなので間違ってしまうこともありますし、周りからバカにされることもたくさんあります。
それでも彼らは挑戦し続けるのです。
そして、新しい出会いを得るのです。
なぜなら、成功した人たちは挑戦者が大好きなのです。
だって、成功者たちも昔は挑戦者だったからです。

私は、世の中ですごいといわれる人たちがほかの人と大きく違うとは思いません。
ただ、人よりも少しだけ意識が高いため、毎日人よりもちょっとだけ頑張った。
新しいことを恐れずに挑戦し続けた結果、遠回りにも見えたけど最終的に大きく成長した。
これだけの違いなのだと思っています。
だから、親が子供にできることは、
「努力する何かを見つける手助けし、見つけたらそれをサポートしてあげること」
「チャレンジすることの大切さを教えてあげること」
なのです。

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