子供の英語教育どうしたら良い?

一般教育

子供の英語教育はどうしたらいいのでしょう。「幼稚園から英語に通わせる。」「海外に一年間行かせる。」「塾に通わせる。」じつは、全部正解でも不正解でもあります。
これはどういうことでしょう。塾でお話をしているとよく

「幼稚園でインターナショナルスクールに行かせたのに英語ができません。」
「五年間、アメリカに住んでいたのに英語ができません。」
「ずっと英語の塾に通わせているのに英語ができません。」

という相談をよく受けます。

まず、英語ができないと嘆く親の多くは学校の成績が良くないというものです。
しかし、英語ができるかどうかって学校のテストで決まるのでしょうか。違いますね。
でも、皆さんはすぐに学校のテストで英語力を考えます。この考えをしているようでは、いつまでたっても本当の英語力は身につきません。
そして、学校の成績を取りたいだけなら英語なんて中学生から塾に来ていただければ十分間に合います。
したがって、親がまずしなければいけないことは子供に英語をやらせるにあたって将来どうなってほしいか考えることです。
それにより、やることが変わってくるからです。

次に英語を学習させる目標が決まったら手段を考えます。
日常会話や外国人と話せるようにさせたいなら英会話に行かせましょう。
語学留学させるのもいいと思います。しかし、学校の成績にはほとんど関係ないと思っていいです。
本当に学校のテストでいい点をとらせたいのであれば普通の塾でみっちり学習させてください。
大体のご家庭では、このあたりが混乱しているため結果を残せません。
もし、子供にビジネスの世界で武器にできるだけの英語力を身に着けさせたいなら、早いうちからしっかりとした戦略が必要になります。
この方法についてはまた後日機会があったら話します。(リクエストがあればメールください。)

まとめると子供にどうなってほしいのかしっかり考え、手段を選択しましょう。
難易度に応じて考えることやご家庭の負担が変わります。
子供のステージに合わせて必要なものを提供してあげることが大切になります。

英語は、当塾が子供たちに特に勧める科目の3つのうちの一つで、非常に重要なことなのでお父さんもお母さんもしっかり考えてあげてください。
ちなみに他の二つは「IT」と「資本主義」です。

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