青山高校の受験情報まとめ【偏差値67】

Aグループ

西新宿五丁目駅から徒歩5分!
東大卒の塾長が合格まで徹底サポート
西新宿個別指導塾です。

このブログでは高校受験前に確認したいさまざまな情報を紹介しています。
今回は都立青山高等学校についてまとめました。
青山高校の最寄駅は外苑前駅です。
西新宿五丁目駅から青山高校までの所要時間は電車で25分、自転車で20分です。

西新宿五丁目駅周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください!!

校舎の写真
参照:https://www.metro.ed.jp/aoyama-h/our_school/message.html

学校の基本データ

青山高校は偏差値67で、国公立大学進学に力を入れている進学校です。青山高校の公式サイトはこちらからご覧になれます。

進学率★★★★★青山へは内申点が59点以上の中学生が進学可能
青山からは毎年8割近い生徒が大学へ現役進学。
早慶からの指定校推薦あり。
校則の厳しさ☆☆☆☆☆特になし。
制服の可愛さ★★★☆☆制服ではなく、標準服があります。(行事以外は私服登校が多い)
標準服は、学ラン(男子)とブレザー(女子)ですが、類似の制服等を持っていればそちらで可。
進学率は以下の学校に合格人数10人以上または指定校推薦が来ていることを基準に評価。
星5:東京一工 星4:早慶上理 星3: GMARCH 星2:日東駒専 星1:その他

入試概要

入試形態

推薦入試と一般入試(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。

倍率

2.04(4年度)→1.75(5年度)→1.81(令和6年度)
立地に恵まれた人気校だけに、高倍率を維持しています。確実に併願校をおさえることをお勧めします。

合格基準点

学力検査の平均得点は875点です。

また、内申合計は平均59点以上です。
※オール4の生徒の内申点が56点、オール5の生徒の内申点が65点です。

おすすめの参考書

自分のレベルを測ったり、直前の練習用に、実際の過去問を解くことをお勧めします。
この問題集には7年分の過去問が収録されているため、十分な演習量が確保できます。

また、青山へ行くには、以下のテキストに出題されているレベルの問題が難なく解けないといけません。

卒業後の進路

指定校推薦枠

青山には下記大学から指定校推薦が来ています。

早稲田大学、慶應義塾大学など。
ただし、青山レベルになるとほとんどの学生が一般受験で合格できるため、指定校推薦を使う人は少ないです。

指定校推薦とは?
大学側が指定した高校の校長が、自校の生徒を推薦する入試制度です。
1つの高校から推薦できる人数が限られているので、人気のある進学先の推薦枠を得るには、校内選考での選抜を通過しなければなりません。ですが、他の入試方法よりもライバルは少ないため合格する可能性が高い入試方法です。指定校推薦は、大学と高校の信頼関係のうえに成り立っているので、合格したら必ず進学する必要があります。

合格実績

東大:3人
一橋:14人
東工大:1人
早稲田:63人
慶應:41人
上智、理科大:63人
GMARCH:352人
(令和6年度)

※これらは複数合格している人もカウントしているため、実際の進学率は異なります。

考えられる併願先

・早大高等学院(男子のみ)
・青山学院
・中央大杉並
・国学院
・青陵
・朋優学院

学校の特色

行事

夏休み明けの外苑祭(文化祭)が名物です。全クラスがそれぞれの教室で上映する劇・ミュージカルが呼び物で、毎年来場者は8000人を超えます。
校内の雰囲気を知るために、公開されている行事にぜひ足を運んでください。

授業

3学期制、50分授×6時限業です。
国公立進学を目指す進学校として、年に20回の土曜授業を設け、作文指導や討論・研究発表、実験なども積極的に取り組んでいます。
予習・復習を徹底させ、質問好きな生徒が多いことも良き伝統です。

部活

運動系では、水泳部や陸上部、ラグビー部などが盛んに活動しています。文化系では、部員約120名の青山フィルハーモニーが全国レベルの実力派です。

最後に

西新宿個別指導塾では、東大生の塾長が、生徒さんと目標設定から独自カリキュラムの作成、学習の進捗管理までを行うので目標に無駄なく近づくことができます。
無料面談・体験授業を随時実施していますので、「中学生コース」の内容をおたしかめの上、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。