海外の学歴に対する考え方

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前回の投稿で述べたように、データとして大学のある程度のレベル感で年収差が出ていることが分かったと思います。
(前回の投稿はこちら)
この現実をたまに人は、「日本は学歴社会だ。学歴差別だ。」と言います。しかし、それは本当に日本だけでしょうか。
海外における学歴に対する考えですが、「海外は日本とは違い学歴主義じゃない。」と、みなさんの大半は思っていませんか?それは、本当にそうなのでしょうか私の考えは、「海外の国々の方が日本より学歴主義だ。」です。
最近では、有名になりましが。隣国の韓国や中国は、日本以上の学歴主義で受験戦争がとても激しいです。
特に韓国では、国内の良い大学を出ても良い職があまりなく、学歴+英語はビジネスレベルで話せるレベルでなければ、大手企業に就職できません。
それはアジアだから一昔前の日本をまねているのだと思うかもしれませんが、欧米諸国は顕著に学歴と格差があります。例えばイギリスの場合、大学進学が出来るのはごく僅かです。それは、日本でいう高校進学の際に、大学を見据えた進学校にいくか、専門を勉強する専門学校に行くかを適性試験と本人の意思で決められます。そのため、大学進学者は同学年の3分の1と少ないです。
そのため、大学卒業者は優遇され大手企業に入りやすくなります。

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